Osaka Mazda Used Cars
一般消費者様よりの「買取」は各U-car Land新車店舗で承っております。
●「買取専門店」だけが買取店ではありません!

クルマ買取店は専業者間のオートオークションデータを買取値決定の根拠として、又、在庫を持たず、「在庫コストが掛からないから買取値が高い」をうたい文句にその規模を拡大してきました。
確かにこのうたい文句は一般消費者様にも判りやすく、またユーザーの心を引き付けるものがあります。が、中古車の流通に古くから携わり、オートオークションの主催者を30年間経験した私たちの目から見れば、全てを肯定できない部分もあります。

まず、「買取値をオークションデータによって決定根拠としている」ことですが、一見データに基づいた価格決定は理にかなっているように見えますが、オークションで流通される車両の価格(落札価格)は、いろいろな要素が絡み合って最終的にその値段になっているのであって、
オークションデータだけではとても計り知れない、と言うのが実感です。
オークションの出品車は大きく分けて8~10段階程度の評価点によって車の程度が表示されますが、その評価ひとつにしてもオークション会場ごとによって採点が統一されているとは思えません。また天候やその他の要素によっても採点は違ってきます。
実際の落札価格にしても、そのセリ会場の来場数や天候、交通事情、イベント開催か否か、輸出される車であれば相手の国の都合によって輸出可能である期間や台数枠の問題などによって変りますし、もちろん、「いくらでもお金は出すからあの車が欲しい」というユーザーの注文がある車両はデータ的にはあまり参考になりません。

「在庫コストが掛からないから買取値が高い」という文句にもカラクリがあります。
在庫コストは、主に在庫として保有する期間の運転資金と、展示するスペースの土地代金に分かれます。確かに「買取専門店」はそのシステムにおいて「在庫コスト」としてはあまり掛からない様になっていますが、要は、在庫コストだけではなく、店舗のコストとしていくら掛かっているかが問題です。
「買取専門店」は、私たち新車販売会社とは異なり、地域に根ざした長期的な実績というものがありません。それを何で補っているかと言えば広告と看板です。有名人をCMキャラクターにしたり、派手な看板で店舗を飾りつけなければ、業界では新興である買取専門店は顧客が獲得できません。これらは明らかに「販売経費」です。これらの
在庫コスト以外の販売経費も確実に買取時の価格設定に反映されています


●全国展開の卸売センターがあるから高価買取が可能
「ダイレクトな市場動向情報」、「ローコスト」、「保有取引先全国数千社」で買取店に負けません。

「新車販売ディーラーは新車を買わないと中古車を引取ってくれない」・・・なんて先入観をお持ちの方もいらっしゃいますと思いますが、当社はそれが可能です。その理由は全国展開の中古車専業者向け卸売センター(高槻業販)を運営していることにあります。

卸売センターは
全国に数千社の取引先があるので、「価格決定が早い」「MAZDA車以外でも買取」することが可能で、買取決定後の車両代のお振込時期も買取店には決して負けません。
又、当社ならばいわゆる「買取専門店」がうたい文句にしている部分についても充分対抗できますので、その分買取価格でも対抗できます。

まず、全国に多数の取引先を保有しているので、間違えの無い価格設定が迅速に出来ることがあります。買取店が使用している買取価格の参考データである「オークションデータ」はオークション会場というフィルターが掛かっておりますが、私たちの卸売センターは中古車専業者の社長や営業スタッフと直接話をします。クッションが無い分、より確かな価格で買い取りが出来ます。このことにより「損益リスク」という点では「買取専門店」よりも圧倒的に有利になります。逆に言えば買取専門店の価格にはその損益リスクも反映されていると言えます。

次に1点目と一部重複しますが、買取専門店はその売却先としてオークション会場を利用していますが、オークション会場で売却するには「オークション手数料」と「運搬費」が掛かります。この金額は会場の取り決めや会場の場所などによって違いますが1台あたり約3万円程度になります。当然このコストも買取価格に反映されています。この点においても当社の卸売センターならば中古車専業者様とダイレクトの商売(手数料などは掛からない)なので確実に当社のほうが有利と言えます。

在庫コストの点についても、当社の卸売センターはその保有取引店数の多さのお陰で、実際在庫として何週間にもわたって在庫置場に置いたままのクルマは稀です。在庫になったその日に売れてしまうことも決して珍しいことではありません。もちろん卸売センターのその他のコストについても、一般消費者様と直接接するわけではないので、
広告などは最低限のものに限られています。

以上の理由で
大阪マツダの中古車部は大手買取店の価格にも対抗できる買取価格が可能です。


尚、一般消費者様の買取のご用命は各中古車センター(U-car Land)の他、新車販売店舗でも承ります。
中古車専業者様の買取のご用命は卸売センター(高槻業販部)へご連絡下さい。


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